幻の"F&F"カラーが遂に一般発売へ!
ニューヨークの家具屋に置かれていた、オーストリッチレザーの高級ソファ。1987年、"NIKE(ナイキ)"のレジェンド、"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"がその斑点模様から着想を得て生み出した"SAFARI(サファリ)"柄は、スニーカーデザインに"ファッション"という新たな視点をもたらした革命であった。
2024年のパリオリンピックに向けて、その伝統のパターンをフィーチャーした"ELECTRIC PACK(エレクトリック パック)"が登場。その中で展開された"NIKE SB DUNK SAFARI(ナイキ SB ダンク サファリ)"は、ホワイトベースの一般販売モデルとは別に、ナイキSBの契約スケーターのみに配られた、非売品の"ファミリー&フレンズ"カラーが存在した。
本家"AIR SAFARI(エアサファリ)"に近いその配色は、ファンの間で密かに語り継がれる幻の一足となっていたが、今回、遂に一般販売されるようだ。アッパーは、サファリ柄のオーバーレイを基調に、クォーターパネルには精悍なブラックを、そしてトゥボックスには鮮やかなオレンジを配置。サイドを駆け抜けるスウッシュは、クールなグレーで彩られている。
海外では2025年にナイキSB取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。