秋冬シーズンのアクセントになるコーデュロイ素材の逸足!
1977年、「1000マイル走れる」というコンセプトのもとに"NIKE(ナイキ)"の創業者"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"が足専門医と開発した、"LD-1000"。しかし、その革新的なフレア状ミッドソールが一部ランナーに故障リスクを生じさせ、リコールに至ったという異色の歴史を持つ。だが、この誠実な対応がブランドへの信頼を高め、ナイキ黎明期を象徴する一足として語り継がれている。
現代のライフスタイルシーンで復刻を遂げ、秋冬シーズンにふさわしい最新カラーを纏って登場。アッパーには、温かみのあるオリーブのコーデュロイ素材を大胆に採用した。つま先、踵、アイステイといった補強パーツには、同色のレザーを配置。コーデュロイとレザーという、異なる素材の組み合わせが、ワントーンの中に豊かな表情を生み出している。その落ち着いたカラーリングの中で、サイドを駆け抜けるスウッシュには、鮮やかなピンクを配置。この遊び心あふれるアクセントが、クラシックなデザインに現代的な感性を加えている。ソールは、セイルカラーのミッドソールとブラックのワッフルソールで、オーセンティックな魅力を引き締めた。
日本国内では2025年10月4日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は16,060円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。