モダンな印象を与えるモノクロームカラー!
1998年、フロリダのビーチに揺れるヤシの木から着想を得て、デザイナー"SEAN MCDOWELL(ショーン・マクダウェル)"が生み出した、"NIKE(ナイキ)"の"AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)"。通称"マップラ"として知られ、樹脂製の半球体を組み込んだ革新的な"TUNED AIR(チューンドエア)"を初搭載。その未来的なデザインと、ヒールに輝く"Tn"ロゴは、ヨーロッパを中心にカルト的な人気を博し、サブカルチャーの象徴となった。
その系譜を受け継ぎ、2005年に登場したのが"AIR MAX PLUS VII(エアマックス プラス VII)"である。オリジナルのTPUケージとは異なり、シームレスなワンピース構造のアッパーに、エネルギッシュなドット柄を散りばめることで、新たな躍動感を表現。ヒールまで伸びるように刷新されたシャンクプレートも、その未来的なルックスを加速させた。今回、オリジナル"Tn"の登場20周年を記念した企画の一環として、この隠れた名作が遂に復活を遂げる。
スニーカーシーンで絶大な人気を誇る、白と黒の"パンダ"カラー。真っ白なメッシュアッパーをキャンバスに、ブラックのTPUケージとドットパターンを重ね、シャープなモノトーンのコントラストを強調した。ガンメタリックなシャンクプレートが、デザインにメカニカルな輝きをプラス。ヒールとシュータンには、お馴染みの"Tn"ロゴが鎮座する。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。