未来的な輝きを放つイリディセント加工をプラス!
"NIKE(ナイキ)"がスニーカーの概念を変革した“AIR MAX(エアマックス)”は、ヒールに“クッショニング"AIR"(エア)”を可視化したことで歴史に名を刻んだ。そして新機構を探究していたデザイナー“BRUCE KILGORE(ブルース・キルゴア)”は、飛び込み台のバネの動きから着想を得て金属製スプリングコイルの試作を開始。試行錯誤を経て2000年、衝撃吸収素材“PEBAX(ペバックス)”製の円柱コラムを並べた“SHOX(ショックス)”が誕生した。着地衝撃を吸収し、そのエネルギーを推進力へ転換する革新的テクノロジーは独創的なルックスで注目を集め、バスケットボール・ランニングなど多彩なカテゴリーへ搭載されていく。
その誕生から四半世紀がすぎ、ファッションシーンで注目を集めている。そして今回はウィメンズ向けに現代的な視点で再構築された、"SHOX Z(ショックス Z)"が新たに加わる。パーティーから街中まで、カジュアルからエレガントなスタイルまで、様々なシーンにフィットするよう設計された、全く新しいコンセプトの一足だ。初期のショックスランニングシューズから着想を得たシャープで細身のデザインを踏襲しつつ、ヒールには2本の"SHOX"コラムを搭載。高さを抑えることで、屈曲性の高い快適な履き心地を実現している。
最新作では、そのフューチャリスティックなシルエットを、重厚なブラックで染め上げた。そして、サイドのスウッシュと、象徴的な"SHOX"コラムを支えるプレートに、七色に輝くイリディセント加工を採用。漆黒のボディの上で妖艶な光を放つ、ミステリアスな一足に仕上がっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。