【国内9月19日発売予定】アディダス オリジナルス サンバ OG ホワイト/ブラック/ホワイト(KJ1455)

シンプルな中にもこだわりと遊びが感じられる逸足！
1950年、"ADIDAS(アディダス)"創業者アディ・ダスラーの手によって、凍てつく冬のピッチに対応するフットボールシューズとして"SAMBA(サンバ)"は産声を上げた。その名は、同年に開催されたW杯ブラジル大会にちなんで名付けられ、高トラクションのガムソールは当時の革新であった。70年代に入り、現在まで受け継がれる流麗な"Tトゥ"のシャープなシルエットへと進化を遂げると、その運命は大きく変わる。
その機能美あふれるデザインは、まず英国のフットボールスタジアムの観客席、通称"テラス"で独自のファッションを形成した"カジュアルズ"たちの目に留まった。高価なヨーロッパのスポーツウェアを身に纏う彼らのスタイルに、"サンバ"は完璧に合致。ピッチの選手からスタンドのサポーターへと渡り、ストリートアイコンへの道を歩み始めたのだ。そして現代、そのレトロなフットボールスタイルが"ブロークコア"として再燃すると、"サンバ"はその象徴として歴史的な大ヒットを記録。世界中で品薄状態が続くほどの人気を博した。
その伝説的な一足から、美しさを際立たせる最新カラーが登場。アッパーは上質なホワイトレザーで包み込み、Tトゥの補強にはグレーのスウェードを採用。サイドのスリーストライプスとヒールタブには、全体を引き締めるブラックを配置した。しかし、その魅力は単なるクラシックな配色に留まらない。ブラックのスリーストライプスには、よく見ると繊細なフローラル柄が型押しされており、ヒールにはトレフォイルロゴと共に"YEAH"という遊び心あふれる文字が刻印される。
日本国内では2025年9月19日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は16,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。