Y2Kの名作が鮮烈ピンクで蘇る!
バスケットボールコートを主戦場としてきた"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"が、2000年にオフコートでのトレーニングという新たな領域へ送り出した、"JORDAN TRUNNER LX(ジョーダン トランナー LX)"。そのデザインは、"AIR JORDAN 15(エアジョーダン15)"の要素を受け継ぎ、未来的なシルエットが強烈な個性を放った。
アッパーは、当時としては画期的なウーブン素材とネオプレーンを組み合わせ、足を優しく包み込む。甲とヒールを固定するデュアルストラップによってシューレースを排除し、自由度の高いフィット感を実現。その独創的なシルエットは、ファッションシーンでもコアな支持を獲得していった。そのY2Kの傑作が、現代のスタイルへとリファインされ、実用性をさらに向上させて帰ってきた。アッパーは通気性に優れたメッシュパネルで構成し、甲部分には格子状のステッチを施したナイロンを採用。耐久性とフィット感を強化しつつ、オリジナルのテクスチャー感を巧みに表現している。ヒールには夜間の視認性を高めるリフレクティブ素材が組み込まれ、現代のライフスタイルへの配慮もなされている。
最新作は、その先進的なシルエットを、視線を奪う鮮やかなピンクで染め上げた。アッパーの甲部分やストラップには精悍なブラックを配置。ピンクとブラックが織りなす、メリハリの効いたカラーブロックが、Y2Kのハイテク感を一層際立たせている。トレーニングシューズのルーツと、前衛的なファッション性が融合した、唯一無二の一足である。
海外では2025年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$135。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。