重厚なモノクロームで復刻!
1998年、"TUNED AIR(チューンドエア)"を搭載し、ハイテクスニーカーブームに新たな衝撃を与えた"AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)"。しかし、その続編である"AIR MAX PLUS 2"や"3"は、あまりに先進的であったが故に、当時は大きなヒットとはならず、静かにアーカイブへと姿を消した。だが、Y2Kリバイバルの潮流が、その眠れる名作に再び光を当てている。
今回復刻を果たすのは、直線的でスピード感あふれるデザインが特徴の"AIR MAX PLUS 3(エアマックスプラス 3)"。アッパーを水平に走るTPUのフィンガーパーツや、踵を覆う巨大なヒールクリップが、メカニカルで未来的なルックスを強調する一足である。
最新作は、そのテクニカルなシルエットを、重厚感あふれるモノクロームカラーで表現。アッパーは、つま先のグレーから踵のブラックへと移り変わる、美しいグラデーションで構築した。補強パーツやヒールケージ、そしてソールユニットは全てブラックで統一し、モダンで力強い印象を引き出している。その中で、シュータンとヒールに輝くイエローの"TN"ロゴが、唯一無二のアイデンティティを主張する。
日本国内では Nike.com にて発売予定。価格は23,100円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。