歴代ランニングシューズの要素をマッシュアップ!
ラテンミュージックシーンを牽引し、ファッションアイコンとしても世界中から注目を集める、プエルトリコ出身のスーパースター、"BAD BUNNY(バッド・バニー)"。2021年よりスタートした"ADIDAS(アディダス)"とのパートナーシップでは、その独創的なクリエイティビティを爆発させ、常に大きな話題を呼んできた。今回、彼の楽曲"TELEFONO NUEVO"から着想を得たという、ハイブリッドモデル"ADIZERO SL 72(アディゼロ SL 72)"がスタンバイ。
本作は、アディダスのランニングシューズ史における、異なる二つの時代を融合させた、まさにハイブリッドな一足。アッパーには、1972年のミュンヘンオリンピックに合わせて開発された、軽量ランニングシューズのパイオニア、"SL 72"のデザインを採用。そして、そのクラシックなアッパーと組み合わせられるのは、2008年に登場した、長距離レース用シューズ"ADIZERO ADIOS 1(アディゼロ・アディオス1)"のソールユニットだ。
レトロなブラウンのナイロンアッパーに、ホワイトのスリーストライプスという、王道の組み合わせ。しかし、その下には、ピンクとブルーのストライプが覗く、モダンでカラフルなソールユニットが大胆にドッキングされている。スリーストライプスには、"PARA BAD BUNNY"の文字が刻まれ、コラボレーションの証をプラス。レトロなアッパーデザインと、モダンで快適なソールユニット。両者の"良いところ取り"をした、バッド・バニーならではのデザインとなっている。
海外では2025年10月1日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は$160。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。