秋冬の足元をシーズナルな装いにしてくれるウィートカラー!
90年代、ハイテクブームに沸くスニーカーシーン。あまりにも大胆なデザインで話題を呼んだのが、"NIKE(ナイキ)"の"AIR MORE UPTEMPO(エア モア アップテンポ)"である。サイドパネルに、"AIR"の文字をそのまま落とし込んだその奇抜なデザインは、往年のスタープレーヤーたちが愛用したことで、コートとストリート、その両方で絶大な人気を博した。
その人気は2017年、ストリートの王者"SUPREME(シュプリーム)"とのコラボレーションによって、新たな世代にも、その唯一無二のデザインが知れ渡ることとなった。近年では、"モアテン"の愛称で親しまれるこの名作を、より日常で履きやすい、ローカット仕様へと刷新。オリジナルのDNAを受け継ぎながら、現代のファッションシーンへと適応を遂げている。
今回は、実りの秋にふさわしい、温かみのあるウィートカラーを纏って登場。アッパーは、質感豊かなスウェードとテキスタイルのコンビネーションで構築されている。ソールも含めて、全てを同系色でまとめることで、まるでワークブーツのような、タフで重厚感のあるスタイルを創出。サイドの立体的な"AIR"のレタリングも、このカラーリングによって、また違った表情を見せる。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$170。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。