伝統的なカラーを新解釈して現代的な色合いにアップデート!
NBA史上で歴代最高のプレーヤーと讃えられる、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"。彼のために"NIKE(ナイキ)"が用意した初代シグネチャー、"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"は、一つの伝説と共に名を馳せるようになった。当時規定違反であったブルズカラーを着用し、罰金を科されながらもプレーを続けた逸話は、画期的なプロモーションとなり絶大な効果を生み出した。
その歴史的なシルエットを受け継ぎながら、より日常での着用しやすさを追求したのが、"AIR JORDAN 1 MID(エアジョーダン 1 ミッド)"である。カットを少しだけ低く設計し、足首周りの可動域を高めることで、タウンユースでの快適性を向上。オリジナルにはない豊富なカラーバリエーションで、自分好みの一足が見つけやすいのも、定番として人気を集める理由の一つだ。
今回登場したのは、伝統的な"シカゴ"カラーを彷彿とさせながら、巧みなひねりを加えた一足。アッパーは、ホワイトをベースに、鮮やかなレッドの補強パーツを組み合わせて構成されている。しかし、本来はブラックであるべきスウッシュやアンクル部分を、深みのあるダークグリーンに置き換えることで、見慣れたカラーブロックに、全く新しい表情と、一味違った印象を与えている。
海外では2025年秋にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。