上質なブラウンレザーが魅力を放つ!
トラックやコートだけでなく、山野、そしてストリートへ。40年以上にわたり、あらゆる環境に対応するギアを生み出してきた"NIKE(ナイキ)"のアウトドアカテゴリー、"A.C.G(ALL CONDITIONS GEAR)"。近年、"GORP CORE(ゴープコア)"スタイルの隆盛と共に、その歴代モデルが再び大きな注目を集めている。その中でも、特にユニークな存在感を放つ一足が帰ってきた。
2000年に誕生したコンフォートシューズ"RUFUS(ルーファス)"。キャンプなど、シューズの脱ぎ履きが多いシーンを想定して開発された、スリッポンタイプの一足だ。"AIR MOC(エアモック)"を彷彿とさせる、ミニマルなアッパーデザイン。それとは対照的に、ソールはクッション性を高めた肉厚なデザインで、高いラグが防滑性を確保。スタイルと機能性を両立させた、"ACG"ならではの哲学が息づいている。
最新作では、そのユニークなシルエットを、艶やかなブラウンレザーで包み込むことで、より上品な雰囲気へと昇華させた。サイドのスウッシュ刺繍はなくなり、代わりに"ACG"のロゴを型押しで配置。肉厚なミッドソールもダークブラウンで染め上げ、秋冬シーズンのスタイリングに合わせやすい、洗練された仕上がりとなっている。
海外では2025年秋にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。