ヴィンテージな色合いで魅せる不朽の名作!
1986年、"CONVERSE(コンバース)"が、当時の最新技術を結集して送り出した、バスケットボールシューズ、"WEAPON(ウェポン)"。足首を支えるY字のパーツや、フルレングスのEVAミッドソールなど、そのハイスペックな構造は、80年代のコートで戦う、トッププレーヤーたちのための、まさに"武器"であった。"WEAPON"の伝説を決定的なものにしたのは、それを履いた選手たちの顔ぶれだ。"MAGIC JOHNSON(マジック・ジョンソン)"と"LARRY BIRD(ラリー・バード)"、80年代NBAの覇権を争った二大スターが、それぞれのチームカラーを着用。アイザイア・トーマスやケビン・マクヘイルといった、錚々たるプレーヤーたちもその足元を固めた。発売からわずか2年で400万足を売り上げたという記録は、この一足がいかに時代の象徴であったかを物語っている。
その伝説の一足が、現代のストリートに向けて、新たな姿で蘇る。今回登場したのは、履きやすいローカットで仕立てた一足。アッパーは、ヴィンテージ感を漂わせるオフホワイトのレザーをベースに、補強パーツには、シボ感のあるブラックのタンブルレザーを配置した。往年のモノクロームカラーを、上質な素材使いで表現。さらに、ソールユニットもクリーム色で仕上げることで、まるでデッドストックのような、ノスタルジックな雰囲気を創り出している。
日本国内では2025年7月18日にコンバース取扱店にて発売予定。価格は14,300円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。