1997年、バスケットボールシューズの常識を根底から覆す、未来的な一足が"NIKE(ナイキ)"から誕生した。"AIR FOAMPOSITE(エア フォームポジット)"である。デザイナー、"ERIC AVAR(エリック・エイバー)"がサングラスケースから着想を得て、液体状のポリウレタンを鋳型へ流し込むという、前代未聞の製法を考案。そうして生まれた、まるで鎧のような継ぎ目のない一体成型アッパーは、90年代後半のコートとストリートに強烈なインパクトを与えた。"PENNY"のシグネチャーモデルとして知られる"ONE"とは異なり、サイドにスウッシュを配した"PRO"は、その異質なフォルムをより一層際立たせる、もう一つの象徴となった。
その衝撃的なデビューから約24年、数あるカラーの中でも特に高い人気を誇る、情熱的なレッドを纏った一足が復活を遂げる。2015年に大ヒットを放った、"YE"こと"KANYE WEST"が手がけた"AIR YEEZY 2(エア イージー 2)"から着想を得たカラーウェイである"RED OCTOBER(レッド オクトーバー)"。フォームポジットシェル全体をレッドで包み込み、アイステイや履き口にはスネークの型押しを配置。ソールのシャンクプレートは黒赤で構成。真っ赤に染め上げられた異彩を放つシルエットは、このモデルの持つ攻撃的な魅力を最大限に引き出している。
海外では2026年5月29日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$240。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












