‘00sのヨーロッパ限定を彷彿させるノーブルなカラーウェイ!
日本企画を中心とした限定ライン、"CO.JP"から登場した、"COCOA SNAKE(ココアスネーク、白蛇)"を契機に、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"が、後のスニーカーカルチャーに数々の足跡を残した2000年代初頭。EUでは、"FOOT LOCKER EU"や、"JD SPORTS"といったストアからエクスクルーシブのカラーが登場し、アメリカや日本を中心に展開されたものとは一線を画す、上品な趣のデザインは隠れた名作として評価を受けた。中には、"COURIR(クリール)"別注のBLACK/GUMのように、カラーパレットのみで歴代のベスト10に掲げられるようなAF1も生み出されている。
今回は、ホワイト、ブラック、ネイビーといった基本色や、ガムソールなどが用いられることが多かった’00s初頭のEUエクスクルーシブAF1を思わせる、上品なカラーのローカットがスタンバイした。ベースにはライトスモークグレーのスウェードとレザーのワントーンを採用。サイドのスウッシュとシューレースにはアーモリーネイビーで人気の、"GEORGE TOWN"のカラーパレットを構成した。アウトソールにはガムライトブラウンを配し、ストリートに寄り過ぎずノーブルな雰囲気を醸し出す1足に仕上がっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。