"Y-3"の意匠が迸る大胆奇抜な"ビーストパック"が復刻!
サッカーのユニフォームやレトロなスニーカーを纏う"ブロークコア"スタイルは、ついに、ピッチ上で履く"スパイク"そのものにスポットを当て始めた。“#bootsOnlySummer”のハッシュタグのもと、スタッドのついたスパイクをスニーカー感覚で着用する、という実用性を無視した挑戦的なファッションが旋風を巻き起こしている。そんな高まる気運を象徴するように、2006年のドイツW杯に向けて限定発売された、"ADIDAS(アディダス)"のスパイク“+F50 TUNIT”に、"山本耀司"がクリエイションする"Y-3"の意匠を注いだ"BEAST PACK(ビーストパック)"が復刻。オリジナルモデルは、マイクロファイバーアッパー全体に、アーティストの"林大志"の作品からインスパイアされた、"虎"、"龍"、"鷲"、"狼"の大胆奇抜なモチーフが描かれていたが、今作でもそれらのワイルドかつ斬新なデザインを踏襲。足の甲を覆う伝統的なレースアップシステムもそのままに、シュラウド裏には"2006"から"2026"へ繋ぐマークを描き、生誕"20周"への敬意を感じさせる。なお、当時はピッチに対応したパフォーマンスモデルそのものとなっていたが、今作では、ピッチ外でも着用可能な"F50 ADIFRAME"のようなアレンジが予想され、よりストリート色を強調した仕上がりへ。発売から20年を経ても強烈なインパクトは増すばかり。新たなトレンドのパイオニアであり続ける"YOHJI YAMAMOTO"の"凄み"を再認識させ、ファッションとフットボールのカルチャーを繋ぎ、再構築する珠玉のコレクションとなっている。
海外では2026年4月にY-3取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。