爽やかなカラーウェイがゴルフシューズになって復活!
そのプレーは神の領域とまで言われ、一つの時代を創り上げた"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"。彼が勝負師の顔を見せるもう一つのフィールド、それがゴルフである。現在ではフロリダにプライベートゴルフ場"THE GROVE XXIII"を所有し、自身のシグネチャー"AIR JORDAN(エアジョーダン)"のゴルフ仕様を履いてプレイを楽しんでいる。2017年から続くそのゴルフシリーズに、2025年、新たに"AIR JORDAN 14(エアジョーダン14)"が加わった。
1998年に"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"と"MARK SMITH(マーク・スミス)"によって発表された"AJ14"は、ジョーダンの愛車"フェラーリ"から着想を得た、流麗な造形美を誇る一足だ。跳ね馬のエンブレムを模したジャンプマンロゴや、ミッドソールに設けられた通気口など、随所にフェラーリのディテールが落とし込まれているのが特徴である。今回登場するのは、2020年に発売された"ハイパーロイヤル"のカラーリングをゴルフ仕様へとチューニングしたモデル。クリーンなホワイトのレザーボディに、ソールやロゴには艶やかなロイヤルブルーを差し色として採用し、爽やかな印象に仕立てた。オリジナルモデルの美しいシルエットはそのままに、アウトソールにはゴルフコースに対応する専用のスパイクが取り付けられ、本格的なパフォーマンス仕様へとアップデートされている。バスケットボールコートでの伝説と、スーパーカーのデザイン、そしてフェアウェイでの機能性。ジョーダンの競技を横断するレガシーを体現した一足となっている。
海外では2025年秋にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$230。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。