鮮烈なグリーンでモダンにアップデート!
1999年、“TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)”がクロストレーニング用に設計した“JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)”初のラン&ジムモデルの"JORDAN TRUNNER(ジョーダン トランナー)"が登場。その亜種として2000年にデビューを飾ったのが"JORDAN TRUNNER LX(ジョーダン トランナー LX)"である。ウーブンとネオプレーンの包み込むようなアッパーと、甲・ヒールを締めるデュアルストラップで自由度の高いフィット感を実現。軽量“PHYLON(ファイロン)”ミッドソールが衝撃吸収と反発性を両立し、屋外ランからジムワーク、ウォームアップまでマルチに対応。発売当初はヒールのメタルプレート不具合でリコールが行われたものの、その後はディテールを改良して再リリースされ、シューレースレスの独創的シルエットがファッションシーンでもコアな支持を獲得。2017年には“TRAVIS SCOTT(トラヴィス・スコット)”とのコラボも実現し、アイコン性を高めた。最新作は鮮烈なグリーンメッシュをベースに、ブラックのオーバーレイとパネルを重ねて立体感を強調。ミッドソール、成型ヒールクリップ、トゥガード、そしてサイドを彩る特大“JUMPMAN(ジャンプマン)”ロゴまでブラックで統一し、グリーンとのコントラストでモダンな表情を演出。ヒールには“3M(スリーエム)”リフレクティブパネルを搭載し、ナイトシーンでさりげない輝きを放つ。ハイテク機能美とストリートのエッジが融合した“TRUNNER”らしい一足が、トレーニングからタウンユースまでスタイルを格上げする。
海外では2025年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。