90Sの名作でストリートバスケの聖地をフィーチャー!
90年代初頭まで、"NIKE(ナイキ)"のバスケットシューズは、大きく”スピード系”の"FLIGHT(フライト)"と”パワー系”の"FORCE(フォース)"に二分されていた。戦術やプレースタイルの多様化から、”オールラウンダー"のリクエストに応えるように新たなシリーズ、"UPTEMPO(アップテンポ)"が誕生。堅牢なフィッティングとソールに敷き詰めたビジブルエアは、ゴール下からペリメーターまで、幅広いプレーエリアをカバーした。1995年に発売された"AIR MAX UPTEMPO 95(エア マックス アップテンポ 95)"は、歴代最高の万能戦士の一人、"SCOTTIE PIPPEN(スコッティ・ピッペン)"をはじめ、選りすぐりのスターたちも愛用。プレーヤーサイドはもちろん、時のスニーカーブームに乗ってストリートでも絶大な人気を博していた。生誕30周年を迎えた2,025年、ストリートバスケの聖地"NEW YORK"のトーナメント開催を祝した"NY VS NY"コレクションがスタンバイ。往年の"オリジナルカラー"を思わせるシックなモノトーンを基調に、インソールに差したオレンジは、NBAチーム"KNICKS(ニックス)"やニューヨークの市旗を想起。ヒールやシュータンのループは、”自由の女神像”を思わせるグリーングローのアクセントを添えた。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。