都会でも履けるモダンな色合いでまとめた逸足!
暖かくなるにつれて履きたくなる水陸両用の"WATERCAT+(ウォーターキャット+)"。オリジナルは2006年、デザイナー"PETER FOGG(ピーター・フォグ)"がサステナブル開発プログラム"CONSIDERED(コンシダード)"の下で生み出した。初代"WATERCAT"は接着剤を排し、極端にパーツを削減したコードウーブン構造で“水陸両用”という概念を具現化した。環境負荷とアウトドア性能を同時に突き詰めた設計思想は、その後のサステナブル開発の指標となる。
17年後、後継モデル"WATERCAT+"が登場。撥水ノンウィッキングコードを立体的に編み込んだアッパーは水を逃がしつつ抜群の通気性を確保。ミックスラバーアウトソールは粗めのラグと粘着配合で岩場から濡れたタイルまで噛みつき、クイックドライ性と耐摩耗性を両立した。必要最小限のパーツ構成で環境に配慮しながら、機能性を突き詰めた仕上がりはACGの理念を体現する。最新作はタウンユースでも映えるグレーベースで登場。ACGらしい無骨さと都会的なスタイリッシュさが溶け合い、街とフィールドをシームレスに繋ぐ一足となっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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