デザインスケッチから着想を得たカラーリング！
スニーカーに熱狂を巻き起こし、"NIKE(ナイキ)"の名を日本中に知らしめた"AIR MAX 95(エアマックス 95)"。誕生から30年目に突入しても、その人気は衰えることなく新たな世代のファンも引きつけている。2025年4月8日、ニューヨーク・ソーホーにある"MoMAデザインストア"での特別イベントで発表された"REVERSE GRADIENT(リバース グラデーション)"は、デザイナー"SERGIO LOZANO(セルジオ・ロザーノ)"が描いたオリジナルスケッチに着想を得たカラーリング。
人体構造をモチーフにし、シューレースがあばら骨、アウトソールが背骨、メッシュとスエードのアッパーは筋繊維をイメージしてデザインされた"AIR MAX 95"。オリジナルの"イエローグラデ"のグレーベースのカラーや重厚感あるブラックソールは当時売れないと危ぶまれながらも、前後に搭載したビジブルエアの衝撃と前衛的なデザインでシリーズの象徴となった。今回、デザイン過程で描かれたホワイトソールとグレーのグラデーションを30周年のアニバーサリーに合わせて再現。サイドのボーダーラインには毛羽立ちのあるスウェードをあしらい、ユニークさと奥行きをさらに強調している。
海外では2025年4月8日にMoMA ONLINE STOREにて発売開始。価格は$190。
UPDATE
日本国内では2025年4月11日〜13日にMoMAにて抽選発売予定。価格は25,520円 (税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
(pic. sneakernews)
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