クラシックなシルエットに異素材を組み合わせて独創的なスタイルを構成！
1985年、NCAAバスケットボールコートに鮮烈なデビューを飾った"NIKE(ナイキ)"の"DUNK(ダンク)"。当時としては斬新な、大学チームカラーに合わせたツートーンカラーがインパクトを放った。そのシンプルながらも洗練されたデザインは、バスケットボールコートを飛び出し、時間の経過とともに徐々にストリートファッションのアイコンとして君臨するように。90年代のヴィンテージスニーカーブームで再び脚光を浴びた"DUNK"は、1998年に待望の復刻版をリリース。オリジナルカラーの復活は、スニーカーヘッズたちを熱狂させた。そこから"DUNK"の快進撃は止まらない。様々なバージョンが展開され、コラボレーションモデルも続々と登場。スニーカーカルチャーを牽引する存在へと成長を遂げた。今回はクラシカルな2トーンから脱却し、コーディネイトで存在感を示す異素材でアップデート。クォーターパネルは刷毛で色を重ねたかのようなユニークな装飾をプラス。つま先と踵はナイロン素材、つま先のU字の補強はタンブルレザー、アイステイはスウェード、踵の補強にはオーストリッチの型押しレザー、そしてサイドを駆け抜けるスウッシュにはポニーヘアをあしらって奥行きあるスタイルを構成。またクリーム色のミッドソールにはガムラバーを合わせてヴィンテージ感を演出。同系色でまとめながらも従来のデザインとは違った個性あるスタイルが楽しめる一足となっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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