伝統とカルチャーを併せ持つペイズリーパターンの最新カラー!
紀元前より人類が用いてきた伝統的な文様、"PAISLEY(ペイズリー)"。そのパターンは地中海沿岸地域の豊かさを象徴するナツメヤシが起源とされる。1840年代のイギリス・スコットランドのペイズリー市生産されていたカシミア・ショールにデザインが用いられ、ペイズリーという名前でようば呼ばれるようになったという。1960年代のアメリカではヒッピーカルチャーを背景に流行し、スニーカーシーンにおいては、2020年の、"TRAVIS SCOTT(トラヴィス・スコット)"とのコラボレーション、"NIKE DUNK SB LOW PRM QS(ナイキ ダンク SB ロー プレミアム QS)"で一躍注目のデザインとなった。
その後展開された、"WMNS AIR FORCE 1 LOW ESS ペイズリー(ウィメンズ エアフォース 1 ロー ESS ペイズリー)"のコレクションから2年、新色となるローカットがスタンバイした。ベースにはライトボーンの落ち着いた雰囲気のカラーを採用。サイドのスウッシュからヒールタブにかけて、同系色のペイズリーパターンを使用した。ホワイトを仕様した以前のコレクションと比較すると、一段階大人びたルックスへと仕上げられている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は€130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。