個性あるシルエットを温かみのあるスウェードで構成!
1996年のデビューし独創的なつま先分割のデザインが注目を浴びた、“AIR RIFT(エア リフト)”。人類発祥の地とも呼ばれるケニアのリフトバレーに着想を得て、デザイナーの"KIP BUCK"が考案したこのフォルムは、サンダルのような通気性とスニーカーの機能性を併せ持つスタイルで、足の甲やヒールをホールドするストラップが抜群のフィット感をもたらす。登場からしばらくはコアなファンから支持を得るにとどまっていたが、そのユニークなフォルムと履き心地が次第に多くの人々に受け入れられ、特に夏のシーンでサンダル代わりに着用する女性が増加。薄型ソールに搭載されたエアクッショニングが長時間の歩行をサポートし、個性的でありながら実用性にも優れる点が支持を集める理由となった。最新モデルでは毛足の長いスウェードを採用し、レッドセピアで統一して温かみのある質感を演出。スプリットトゥの特色や、足首のストラップによるフィット感の調整など従来の魅力を踏襲しつつ、上質な素材と深みのあるカラーリングが新たな表情を引き出している。
海外では2025年3月8日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$140。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
続きを読む