カルチャーが生んだ歴代の名作 "LINEN" がキャンバス仕様で登場!
ストリートの王者、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"が、急速な発展を遂げた2000年代初頭、日本企画の、"CO.JP"により誕生した名作、"AF1 LINEN(リネン)"。リリース当初は国内での注目度は高くはなかったが、すぐにニューヨークでは話題となり、逆輸入の形で話題を呼ぶこととなる。カラーを表す、"LINEN/ATMOSPHERE(リネン/アトモスフィア)"の名称は、"atmos(アトモス)"の創業者、 本明秀文氏が、「動物をデザインしたモデルは売れる。」というコンセプトのもと、豚をイメージして配色した、"裏コラボレーション"に由来する。2024年には、マイアミの、"KITH(キス)"オープンを記念したリリース以来、8年ぶりの復活を遂げた。
それからわずか半年、今回新たに往年のデザインを異素材へとアップデートした、"新生リネン"がスタンバイした。配色はそのままに、本来の意味では亜麻科の植物であるフラックスの茎から作られる天然繊維、"LINEN"をそのものイメージしたかのような、キャンバス素材をベースに採用。サイドのスウッシュは、"ATMOSPHERE"の淡いピンクのレザーを維持しているが、アイステイのレースホールは8つから6つへと減らし、厚みのあるコットンレースにデュブレが付属するなど、ディテールを変更した。2000年代前半には、"AF1 CVS(キャンバス)"も多数登場しており、当時のカルチャーをリミックスした1足へと仕上げられている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。