過去の名作からカラーリングをサンプリング!
東京・上野に拠点を置くスニーカーショップ“mita sneakers(ミタスニーカーズ)”による新たな“ADIDAS(アディダス)”コラボが登場。1998年、"The best of adidas"とも評された"EQUIPMENT(エキップメント)"シリーズとして誕生し、独特の甲カバー付きアッパーや、“FYW (FEET YOUR WEAR)”による自然な足運び、撥水透湿機能“adiDRY”など、実用性と先進性を融合した“BADLANDER)(バッドランダー)”が登場。堅牢かつ無骨なデザインで当時の日本ストリートを席巻し、カルト的地位を得たモデルとして知られている。2024年版では、商標上の問題により“RADLANDER(ラッドランダー)”へと改名され、再びスニーカーシーンの注目を集める存在となった。
今回のコラボでは、2016年に"mita sneakers"が手がけた“SEEULATER(シーユーレーター)”のデザインコンセプトを継承。90年代にアメ横周辺のショップに陳列されたビビッドカラーのジャケット類から着想を得て、アッパーはダークブルーを主体に配色。さらにミッドソールは石庭のイメージを反映するストーンカラーのベースに、蓄光塗料の斑点を加え、岩の隙間に生えるヒカリゴケを表現している。シューレースストッパーによる素早いフィット調整や、透湿性と吸湿性を兼ね備えたコルクインソールも備え、ファッショナブルな見た目と機能を高次元で融合する一足へアップデートされた。
日本国内では2025年1月24日にミタスニーカーズにて発売予定。価格は27,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。