爽快なアクセントカラーが魅力的な一足!
“ADIDAS(アディダス)”が1970年代から展開する“CITY SERIES(シティシリーズ)”は、世界各地の都市名を冠し、それぞれの地域が持つ独特の魅力をスニーカーに投影してきた。中でもドイツの都市にちなんだモデルは数多く制作されており、その代表的な一足が1982年に登場した“HAMBURG(ハンブルグ)”である。ドイツ北部に位置する“ハンブルグ”は、ベルリンに次ぐ第二の都市であり、主要な港湾都市としても知られている。“HAMBURG”は、当時のトレーニングシューズとしては珍しく、スウェードアッパーにレザー製のスリーストライプスとヒールタブを組み合わせたデザインが特徴。ソールには、同じくドイツ由来のモデル“FRANKFURT(フランクフルト)”と共通する薄型のソールユニットを採用し、側面にはリブ状のラインが入る。頑丈ながらもスタイリッシュなフォルムは、登場当初から高く評価され、現在に至るまでコアなファンを魅了し続けている。
今回は光沢のある上質なホワイトのレザーアッパーをメインに使い、サイドのスリーストライプスにはスカイブルーを差し色として配置。ソールは琥珀色に似た半透明のラバーを使うことでレトロな雰囲気を高めている。
日本国内では2025年1月17日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は15,950円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。