極上の歩きを提供できるようにチューニングを施した一足!
日本から「ゼロからの挑戦」をコンセプトにスタートした、匠の技が詰まった、"ADIZERO(アディゼロ)"。ランナーたちの最高のパフォーマンスを引き出せるように、0.01mm単位までこだわってラストを削り出した。靴ひもをすべてほどいた状態でも脱げないほど、足に吸い付くような履き心地は芸術的とまで称された。その繊細で完成度の高い"ADIZERO"は後に世界へ広がりを見せ、ランニングシューズ以外のスポーツシューズにも展開されるようになった。
今作は日常での歩くことを目的に製作された、日本語の"ARUKU(アルク)"がそのまま名前に付けられた。2000年代に登場したランニングシューズの"ADIZERO PR"のアッパーデザインを踏襲し、通気性に優れたメッシュパネルや足をしっかりホールドする補強パーツが特徴となる。ソールは極端にカーブを付けた弓なりのロッカーミッドソール。革新的な"SWIRLFOAM"クッションは、窒素を注入したフォームを採用し、かかとからつま先までスムーズに体重を移動させる。これにより、長時間の歩行でも快適に過ごすことができる。カラーリングは、カジュアルにもスポーティにもコーディネイトに合わせやすいプリラブド ブラウンを採用。落ち着いたカラーリングでありながらも、厚みのある目を惹くソールとの対比がユニークさを際立たせる一足となっている。
海外では2025年にアディダス取扱店にて発売予定。価格は$140。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。