クリーンなホワイトベースのピュア マネーが復活!
1987年、デザイナー"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"が、クッショニングシステム"AIR"をビジブル化した画期的なランニングシューズ"AIR MAX 1(エアマックス1)"を発表。スポーツシューズの常識を覆す革新的なデザインは、現在も高い評価を受け続けている。同時期、"NIKE(ナイキ)"は"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"を他社への移籍から引き留めるという重大な課題に直面。新たな"エアジョーダン"を手掛けるデザイナーとして、"ティンカー"に白羽の矢が立てられた。彼が手掛けた"AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)"は、ビジブルエアをバスケットシューズに初めて採用。さらに、当時としては画期的だったエレファント柄のアニマルパターンや最新鋭のTPUパーツで補強を施し、卓越したスペックと個性的なデザインを融合。"ジョーダン"自身もこの革新的なシューズに満足し、ナイキとの契約継続を決意するに至った。そんな逸話を持つ"AIR JORDAN 3"より、今回は2007年に登場した純白のボディが特徴の"PURE MONEY(ピュアマネー)"が復刻を遂げる。これは2006年の"AIR JORDAN 4 PURE MONEY(エアジョーダン 4 ピュア マネー)"から配色をサンプリングしており、ホワイトボディにメタリックシルバーをアクセントに加えた色合いとなっている。今回はオリジナルを忠実に再現し、ヒール タブの内側には"PURE $"の刺繍が入るようだ。
海外では2025年8月2日にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$200。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。