涼しげなカラーリングがハイテクスタイルを際立たせる!
ハイテク化の波がバスケットシューズにも押し寄せた1980年代後半、"NIKE(ナイキ)"は天才デザイナー、"ティンカー・ハットフィールド"に"AIR JORDAN 4(エアジョーダン4)"のデザインを任せた。当時としては先進的なプラパーツやレザー、メッシュなどの異素材を積極的に取り入れ、さらにはミッドソールの"ビジブルエア"や"デュラバック(人工皮革)"など、最新技術を惜しげもなく採用し、ハイテクシューズの名にふさわしい機能性を誇った。その独創的で存在感のあるシルエットは、バスケットコートだけでなく、ファッションシーンでも注目を集め、特にヒップホップアーティストたちの間で愛用されたことで、ストリートカルチャーを象徴するアイコンとなった。現在はウィメンズモデルも展開され、男女問わず支持される一足となっている。
清涼感漂わすシーフォーム グリーンのアッパーをあしらった、ウィメンズモデルが登場する。サイドのウィングパーツやヒールタブ、サイドメッシュなども同系色でまとめることでスタイリッシュな印象へ仕立てている。またアイレットにのみメタリックシルバーを加えて、繊細なカラーパレットにラグジュアリー感をプラス。さらにミッドソールはセイルカラーにすることで優しい雰囲気にまとめている。
海外では2025年3月8日にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$215。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。