独創性あふれる素材使いによって魅力的なスタイルへ!
“APRON RECORDS(エプロン レコーズ)”は2014年、“STEVEN JULIEN(スティーブン・ジュリアン)”によってロンドンで設立されたレーベル。ブラックミュージックを軸に、ジャズ、エレクトロ、ヒップホップ、ハウス、フュージョンなど多彩なジャンルをクロスオーバーする作品を世界へ発信している。レーベル名は、"JULIEN"vvが音楽制作時に愛用していたエプロンに由来し、DIY精神とコミュニティ志向を象徴。若い頃からヒップホップに馴染み、アナログ機材を駆使して独自のサウンドを追求してきた””の姿勢は、所属アーティストにも強い影響を与えている。近年はファッションとのコラボやアパレル展開にも力を注ぎ、音楽とファッションを融合させた独自ブランドとして注目を集める存在だ。
そんな“APRON RECORDS”と“NIKE(ナイキ)”がコラボレーションを実現。ベースには1991年にデビューした“AIR MAX 180(エア マックス 180)”を採用し、アッパーにはダークグリーンのレザーと起毛スエードのパネルを組み合わせている。左右のスウッシュはあえて形状を揃えず、ヒールにはクロコダイル柄の型押しとクロームのディテールをプラス。さらにレザーレースのデュブレと、ヒール部分に入る“Apron”の文字がリンクし、個性的なアクセントとなっている。象徴的な180°エアユニットにはあたかも1991年から倉庫に眠っていたかのようなフェイク・エイジング加工が施され、ヴィンテージ感と先進性が絶妙に融合した一足に仕上がっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。