キャンバスを駆使したナチュラルテイストのミッドカット！
1994年、ハイテクスニーカーブームの訪れを前に、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"は転機を迎えていた。バリエーションに、"AF1 CVS(キャンバス)"を加え、ミッドカットのシルエットが初登場となる。'90s後半国内外のストリートを席巻したAF1ミッドは、その後のAF1の進化の原動力となり、4,000種を超えると推測されるナイキのスニーカーで最大の発展を遂げてきた。
国内でもすでにリリースを開始している"ホワイト/ミネラル"に続き、キャンバスを用いたミッドカットのニューカラーがスタンバイ。アッパーにはホワイトとボーンのナチュラルオーバーレイにレザー、アンダーレイにキャンバスを配し、素材のコントラストを構成した。シュータンとヒールタブ、そしてストラップのサイドにはブラックでロゴを加え、ホワイト系のベースに絶妙なアクセントを効かせた。隆盛を誇った'90sから、ローカットにその座を譲った'00s前半の、過渡期における隠れた名作の数々を思い起こさせる1足となっている。
海外では2023年に発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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