多様なパネリングとディテールを込めたアーティスティックな最新作!
1982年の誕生以来、4,000種を超えると目されるバリエーションを展開してきたキング・オブ・キックス、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"。40年の歴史の中で、それだけのバリエーションに飽き足らず、ベーシックなシルエットはやがて世界のカスタマイザーにより、アートキャンバスの様相を呈してきた。そのムーブメントは公式にアーティストによるデザインの誕生へとつながる。近年ではベルリンを拠点とする、"RUOHAN WANG(王若晗/ローハン・ワン)"や、"COMME des GARCONS(コム・デ・ギャルソン)"のアートワークを手掛けるなど多彩な活躍を続ける、山瀬まゆみなどが、AF1の上に自らのデザインを繰り広げている。
新たに登場したAF1は、アートとスニーカーの融合を象徴するような1足。ホワイト系をベースとしたアッパーは、ゴールドやブルー、サンドベージュといったカラーで左右非対称にパネリングを施した。その1つ1つにはひび割れやブラッシュなど異なるパターンを採用し、さらにゴールドのラインを加え、その周囲にはゴールドの鋲が打たれている。シュータンラベルとシューレースに付属するデュブレには左右が反転したロゴをデザイン。アウトソールの、"ピボット・ポイント"にはオリジナルのAF1をコンセプトにした、"DOUBLE LAYER(ダブルレイヤー)"と同様の、"砂時計"を模したロゴを配置。ディテールにこだわり抜いたデザイナーのスピリットを感じさせる1足となっている。
海外では2022年/2023年に発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。