清涼感を漂わせるカラーリングが魅力のサンプルモデル!
"AIR MAX"の生みの親にして、幾多の"AIR JORDAN"シリーズも手掛けたカリスマフットウェアデザイナー、"ティンカー・ハットフィールド"が、近年のインタビューで「自信の最高傑作の一つ」と語った名作、"AIR JORDAN 11(エアジョーダン11)"。1995年、NBAに復帰した"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"が着用すると、翌シーズンの完全復活を演出。黒光りするパテント素材をあしらったフォーマル感溢れる仕上がりは、ハイテクブーム直下のスニーカーシーンでも爆発的なヒットを遂げる。現在では年末の定番モデルとして復刻が重ねられ、ウィメンズカラーやローカットなど、幅広いラインナップが世代を超えた人気を誇る。
米国フロリダ州マイアミを本拠地とするNFL"マイアミ ドルフィンズ"のチームカラーを思わせるサンプルモデルが登場した。2016年ごろに生産された一足のようでアッパーは、パテント、メッシュ、レザーと、オリジナル同様の素材を組み合わせ、鮮やかなティールカラーで彩色。ヒールサイドのジャンプマンには、オレンジのワンポイントを添えた。"AIR PENNY 5"などでも採用されたトロピカルな魅力溢れる仕上がりに、近い将来の一般発売を期待したい。
現時点ではサンプルのため、販売の有無などは不明。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。