"ロックンロール" 発祥の地をセレブレイトするニューデザイン!
1951年、アメリカ・オハイオ州クリーブランドの放送局、"WJW"のラジオDJに就任した、"ALAN FREED(アラン・フリード)"は、ブラック・ミュージックのR&Bを、"ロックンロール"と呼び、白人たちを熱狂の渦に巻き込んだ。翌1952年3月21日、まだ根強い人種差別が残っていたアメリカでは異例とも言える、白人と黒人が入り乱れるコンサート、"THE MOONDOG CORONATION BALL(ザ ムーンドッグ コロネーション ボール)"が開催されると、1万人収容のホールには2万人以上の若者たちが押し寄せ、クリーブランドの街は大混乱に陥ったという。ロックの発祥の地をセレブレイトし、"NIKE(ナイキ)"はスウッシュを携えた最古のバスケットボールシューズ、"BLAZER MID ‘77(ブレーザー ミッド ‘77)"をスタンバイさせた。
ベースとなるブラックのデニム素材には、サイドパネルの所々にダメージ加工が施されている。そしてサイドのスウッシュはロックの熱狂ぶりを宿したかのようなファイヤーパターンへとデザインを変更。左右のインソールにはクリーブランドを表す、"CLE"と、市外局番の、"216"をプリント。70年に及ぶロックの歴史の起源を祝福する1足となっている。
海外では2022年発売予定。
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