パリの町並みにインスピレーションを得たミッドカットの最新作!
1994年、すでにストリートで地位を確立しつつあった、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"に、新たにミッドカットのバリエーションが加わった。ハイテクスニーカーがまさに全盛を迎えようとしていた時代、そしてヒップホップカルチャーが隆盛を誇った時代にマッチするシルエットは、1990年代後半においてローとハイを凌ぐ勢いでラインナップが展開される。時代の移り変わりと共にリリースが減っていたミッドカットだが、迎えるAF1の40周年に、"NIKE(ナイキ)"は再びスポットを当てた。
新たに明かされた1足は、パリの町並みからインスピレーションを得たAF1ミッドだ。ベースカラーとなるイエローはパリのメトロポリタントレインのレトロなサインを表現したもの。またトウサイドにはパリの郵便番号を表す、"75"のナンバーをホワイトで刺繍。さらにヒールとシュータンのラベルには、パリ・シャンゼリゼ通りを示す標識をモチーフに、ブルーのカラーにグリーンで縁取りを施し、シューレースには同様の標識をかたどったデュブレが付属する。アッパーのベンチレーションホールも三角形にくり抜かれ、その上それをトライアングルで配置するなど、こだわりを詰め込んだシティーモデルとなっている。
海外では2022年夏に発売予定。
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