"勝利の女神" のヴェールを纏ったウィメンズモデルがスタンバイ!
"NIKE(ナイキ)"の社名の由来を知る賢明なスニーカーフリークも多いことだろう。ナイキ黎明期の1965年、初めての社員となった"JEFF JOHNSON(ジェフ・ジョンソン)"が夢に見たという、ギリシャ神話の勝利の女神、"NIKE(ニケ、ニーケー)"。フランスのルーブル美術館に所蔵されている、"サモトラケのニケ"像に代表される、勝利の女神が空から舞い降り船の舳先へと降り立つがごとく、ジェフのもとへと舞い降り、"NIKE"の名称が誕生する。1971年当時のナイキ創生のストーリーをデザインに盛り込んだ最新作が、女神のヴェールに包まれて登場した。
先日紹介した"AF1 KEEP’EM FRESH"に続き、アッパーを"TYBEK®(タイベック®)"製の素材で覆ったデザインの"AF1 SHADOW(エアフォース1 シャドウ)"がスタンバイ。ナイキの象徴であるNIKE像をプリントしたカバーを剥がすと、グレーのマーブル系にデザインされた素顔が現れる。インソールにもNIKE像がデザインされており、ウィメンズAF1の頂点に位置する"SHADOW"をセレブレイト。女性のためのAF1を神話の女神が祝福している。
日本国内では2021年4月5月12日よりNIKE+SNKRSにて発売予定。価格は15,400円 (税込)。
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