脈々と受け継がれるハイテクノロジー誕生"30周年"を祝して!
1989年「I WANT.I CAN.」のキャッチコピーと共に製品化を果たした"TORSION SYSTEM(トルションシステム)"。ソールに設けた溝で前後に分割、それらを"トルションバー"で連結することで足のねじれを防ぎながらナチュラルな動きをサポート。バイオメカ理論をベースに"足の自由"を求めた先鋭的なテクノロジーは、アディダスの意欲作"ZX"シリーズに初搭載された。近年では"ZX 5000"などの独創性に富むオリジナルモデルが続々と復刻。それと同時に未来的な"4D"ソールを備えたハイブリッド作"ZX 4000 4D"もリリース、完成度の高いデザインは現在のスニーカーシーンでも色褪せない存在感を放つ。
トルションシステム誕生から30周年のアニバーサリーを迎え、1989年にリリースされた"ZX 7000"が復刻。当時のカテゴリーでは"ガイダンスモデル"に属し、フォアフットで走るランナーに向けて開発。ホワイトベースのアッパーは通気性に優れたメッシュで構築。立体感を加えるスウェードの補強パーツ、大きなTPUヒールケージを重ねレトロな表情を際立たせた。ラベンダー、エメラルドとパステルカラーをアクセントに、往年のオリジナルカラーを再現した。
日本国内では2019年8月24日よりADIDAS CONSORTIUM取扱店にて発売予定。価格は16,200円(税込)。
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