最新テクノロジーの結晶!3Dプリンターによる新世代のミッドソールを搭載!
2017年にアディダスがパートナーシップを結んだ、”CARBON"社独自の3Dプリンターによりスニーカーに革命をもたらした。液状樹脂に紫外線をあてて硬化させながら立体的な格子状のミッドソールを作り出し、構造パターンを変えることでクッション性の強弱をコントロール、精密に作られたデジタルプリントのデザインは今後の主流となりうる可能性を秘めている。
1989年にランニングシューズとして登場した”ZX4000”、その特徴的なアッパーデザインを受け継ぎながら、最新鋭のミッドソールを搭載させることで、現代的なシルエットに刷新した”ZX4000 4D”がデビュー。サポートしながら軽い履き心地を叶えるプライムニットのアッパー、その上にはZXのシグネチャースタイルであるTPUのスリーストライプスを配置。さらに補強パーツも各所に素材感を変えて複雑に重ねることで立体感を生み出している。第一弾目はホワイトベースだったが、次作ではシックなブラックが基本色として使われている。鮮やかなブルーのシュータンやイエローのステッチなど、落ち着いた中にもビビッドな色を巧みに落とし込むことで未来感あるシルエットへ導いている。
現段階では2019年5月発売予定。詳細な発売日は不明。価格は$350。
UPDATE
国内では2019年4月6日発売予定。価格は43,200円(税込)。
また新たな情報を入手次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。