"NIKE AIR"の原点となる1足を’70s のレトロなカラーへと一新!
1978年、ハワイのホノルルマラソンに向けて6店舗で試験的に販売された"AIR TAILWIND(エア テイルウィンド)"。初の"AIR(エア)"を搭載されたランニングシューズは瞬く間に完売したと言う。翌年には全世界へと販路を広げるとともに、アッパー素材をメッシュからナイロンメッシュにアップデートして改善を行った。NIKEの代名詞ともなった"AIR"は、このモデルをきっかけに現在あるスニーカーカルチャーの中核とも言うべき存在に発展を遂げていった。2018年オリジナルを踏襲した形で復刻を果たした"AIR TAILWIND"、30周年を迎える今年’70年代を思い起こさせるレトロなカラーでリニューアルを果たす。
特徴的なスエードと目の荒いメッシュのコンビネーションはそのままにカラーリングを刷新。ライトグレーのスエードは変わらずにメッシュをツアーイエロー、スウッシュをチームオレンジへと変更した。さらにネイビーに配色されたインナーおよびヒールタブが鮮やかなビタミンカラーを引き締めている。静かに、しかし瞬く間に完売したファーストカラーに続き、古き良き時代を求めるスニーカーフリークたちに喜びを持って迎えられることになりそうだ。
海外では2019年4月1日に発売予定。価格は$100。日本でのリリースなど新たな情報を入手次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。