スマホと連動してフィット感を調整できるハイテクシューズ!
バスケットシューズを新たな次元へと導く、ナイキの新デジタルテクノロジーを搭載した"ADAPT BB(アダプト バスケットボール)"が誕生。2016年にスニーカー業界に大きなインパクトをもたらした、電動でフィット感を調整できるパワーレーシング搭載の"HYPERADAPT 1.0(ハイパーアダプト1.0)"。そのシステムをバスケットコートでも活躍できるようにアップデートさせた。デザイナーは数々の名作バスケットシューズを生み出してきた"ERIC AVAR(エリック・エイバール)"が担当した。
ソールの中心部にバッテリーとカスタムモーターを搭載、フィッティングの調整はソールのボタンを手動で押す、またはスマホのアプリと連動させてタップすることで、カスタムモーターがギアを回してシューズに張り巡らされたワイヤーを電動で緩めたり締めたりできる。充電ポッドに4時間載せることでチャージができ、一回のフル充電で2週間ほど稼働可能。"HYPERADAPT 1.0"では耐水性がなかったが、300リットルの水を3分間かけても動作できるように強化。またファームウェアのアップデートに合わせて絶えず進化を続け、ユーザからの情報のフィードバックで新たな可能性が広がるように新設計されている。その他の機能面では硬度に編み上げられたフライニットのアッパー、そしてクワッドフィットメッシュを足の甲にかけて取り付けることで快適性あるフィット感を提供。ミッドソールは軽量でクッション性に優れたクシュロン、アウトソールは透明のラバーを円状のグリップパターンを採用した。
米国ではプレオーダーが開始されたが完売。一般販売はNBAのオールスターに合わせて2019年2月14日にシャーロットで販売、
2月17日にNIKE.COM、国内では3月22日4月5日を予定している。価格は37,800円 (税込)。また国内の新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。