ドクターマーチンのブーツから着想を得た素材とカラーリング!
80年代の全米大学バスケットリーグが隆盛を背景に、スクールカラーで配色した"DUNK(ダンク)"が登場。強豪校のカレッジカラーをまとった数種類の"BE TRUE TO YOUR SCHOOL PACK"を用意することで、多くの人目を惹くと同時にコート内でも圧倒的な存在感を発揮した。その後は、ノンエアながらも接地感覚と軽量性に特化した低重心のソールユニットが使われていたことで、スケーターたちの間に浸透。また2002年に"NIKE SB"が発足すると有名ショップやアーティストが手掛けたコラボレーションモデルが次々と登場して"DUNK SB"ブームが巻き起こった。現在でもストリートとライフスタイルで支持されるスニーカーとなっている。
本作では"DR. MARTENS(ドクターマーチン)"のブーツから着想を得ている。マットブラックのレザーとオイルドレザー、そして半透明のブラックソールを装着して、ブーツさながらの重厚感あるシルエットを構築。ソールとアッパーを繋ぎ合わせるステッチには、ドクターマーチンを意識して黄色い糸で縫いつけられている。ちなみに"DECONSTRUCTED(ディコンストラクテッド)"仕様となり、ライナーにはパッドを取り付けず細身のシルエットが特徴となる。
海外では2018年10月より、NIKE SB取扱店のPREMIERなどで発売開始。価格は$110。日本国内でのリリース情報などが入ってきた際には、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。