子供たちの想いが詰まったピースフルなカラーがリーク!
ナイキのチャリティー企画として、2004年から始まった"DOERNBECHER FREESTYLE COLLECTION(ドーレンベッカーフリースタイルコレクション)"。米国オレゴン州にあるオレゴン健康科学大学ドーレンベッカー小児科病院で難病と日々戦う子供たちがスニーカーをデザイン。好きなもの、夢、願い…子供たちが想いをのせて描いた作品をナイキが具現化し販売、売上を寄付するという慈善プロジェクトは世界中から賛同され、"子供だからこそ"の魅惑的なデザインは毎年多くのスニーカーヘッズからも注目される。2018年には"AIR FORCE 1"、"AIR MAX 97"に加え2009年にリリースされた"AIR JORDAN 6"が復刻される噂も上っている。
そんな2018年フリースタイルコレクションから、ポートランドに住み、クローン病で闘病している"PAYTON FENTRESS"がデザインした"ZOOM FLY SP(ズーム フライ SP)"の画像がリークされた。彼が好きな"シカゴ・カブス"が2016年にワールドシリーズ優勝を果たしたことをフィーチャー。シュータンにはじまり、インソールやヒールステッチなども含め、野球にまつわるデザインが施されている。また"ナイキ史上最速"のランニングシューズが遊び心溢れるカラフルな装いへ刷新。半透明のフライメッシュアッパーにパーツごとに鮮やかな色彩を描きソールは重厚なブラックで引き締めた。これまでのド―レンベッカーコレクションと同じく、シンボリックかつ華やかなディテールが目を引く仕上がりとなっている。
本コレクションは毎年11月にリリースが行われているが、現段階では詳細な発売日等は不明。まもなく公式アナウンスが行われるはずだ。新たな情報、画像を入手次第スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。