カリブの情熱的なシーンを宿したゴールドに輝くニューカラー!
1982年から2018年現在まで、"AIR FORCE 1(エアフォース1)"は様々なコンセプトを背景とし、数えきれないほどのバリエーションを送り続けている。世界各地の地域に根差した祭事やイベントなどをバックグラウンドとしたモデルも多く見られる。特定の地域をフィーチャーした最初のエアフォース1は1995年に登場した"NYC"。シュータンとヒールタブに"NYC"ロゴを配し人気を集めた。その後2000年代に入ると"プエルトリコ"や"ウエストインディーズ"など、中米の島国に焦点を当てたリージョナルモデルがシリーズ化されリリースが相次いだ。今作も移民の町トロントで開催される、カリブからの移民たちの文化を受け継ぐ、"The Toronto Caribbean Carnival(ザ・トロント・カリビアン・カーニバル)"、通称"CARIBANA(カリバナ)"をイメージしたエアフォース1だ。
アッパーはゴールドをベースにひび割れたような加工を施したゴージャスな仕様。スウッシュからヒールタブとシュータンのタグにはブラックの上にスプラッシュペイントでマルチカラーをプラス。ヒールにはカリブ海のビーチを思わせるヤシの木が刺繍され、かつての「古き良き」地域限定モデルへと戻ったかのような仕上がりだ。
カナダのcapsuleではリリース開始。また"AIRMAX 95 CARIBANA"もFOOT LOCKERですでに販売をスタートしている。日本での取り扱いは未定だが、新たな情報があれば、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。