ニューヨーク発のブランドが繰り出す立体感の際立つ新作がリリース間近!
去る2017年、NIKEは"AIR FORCE 1(エアフォース1)"の誕生35周年を祝う、"THE AF-100"コレクションを展開。"100の"数字はトリプルホワイトのカラーコードを表し、コレクションはすべてホワイトのベースで統一された。人気筆頭の"OFF-WHITE(オフ・ホワイト)"を始めとす様々なブランドやアーティストとエアフォース1が共演を果たしたのは記憶に新しい。"JOHN ELLIOTT(ジョン・エリオット)"や、藤原ヒロシの足元を飾った、"FRAGMENT DESIGN(フラグメント・デザイン)"など一般販売されていない作品も少なくない。ニューヨーク発祥のブランド、"PUBLIC SCHOOL NEW YORK(パブリック・スクール・ニューヨーク)"とのコラボレーションもその一つだ。限定50足と言われるPSNYが手掛けたエアフォース1がついに一般に向けてリリースされるようだ。
PSNYはエアフォース1をオリジナリティー溢れる立体的なデザインで再構成。一見するとハイカットに見えるが、実際はローカットをベースにヒールを取り巻くようにレザーでラッピング。高さを持たせてハイカットのようなシルエットを実現した。アイステイパーツはボディーから独立してカバーのようになっており、シューレースで固定されている。ヒールカウンターには通常ハイカットのエアフォース1に用いられるストラップを縦方向に配置。"WNL(WE NEED LEADERS、我々にはリーダーが必要だ)"の刺繍を施した。トリプルホワイトのオリジナルに対し、ホワイト/ホワイト-ブラック、ウルフグレー/セイルーホワイト、ブラック/セイル-ブラックの3色が販売される見込み。
海外では2018年8月に販売が予定されている。価格は200ドル。日本国内での展開は未定だが、また詳細情報が分かり次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。