復活が待ち望まれるNFL名ワイドレシーバーへ捧ぐ1足!
2017年は"AIR FORCE 1(エアフォース1)"の誕生から35年目を迎える節目の年となった。そのアニバーサリーイヤーを祝して、ナイキと関係の深いアーティストやブランドにより、カラーコード"100"のホワイトをベースとしたエアフォース1のコラボレーション、"THE AF100"コレクションが展開された。その一角にラインナップされたのが、NFLの"NEW YORK GIANTS(ニューヨーク・ジャイアンツ)"で活躍し、現在は怪我などの影響によりフリーエージェントの状態が続く、"VICTOR CRUZ (ヴィクター・クルーズ)"に贈られた1足だ。現在までに一般販売はされず、家族や友人にのみ配布された幻のモデルとなっている。
彼のインスタグラムでホワイト/ゴールドに続く、セカンドカラーとなる1足を公開した。ベースにはエアフォース1ミッドをチョイス。前作のデザインを引き継ぎながら、アッパーにはマットな質感のブラックレザーを採用。スウッシュは一回り大きく、二重にステッチングが施されている。 ミッドソールはレザーラッピングの"INSIDEOUT(インサイドアウト)"で仕上げた。アクセントになるシルバーの立体的なパーツを用いてタンには"VIC"と"スウッシュ"マーク、ヒールタブにはナイキロゴを配置。またストラップには同じくシルバーでリング状のパーツと、クルーズの背番号"80"が入る。そしてニューカラーの特徴ともいえるアッパー後部に用いたスネイクパターンがラグジュアリーな雰囲気を漂わせる。
今作は関係者に贈られる非売品で一般販売される予定はないが、新たな情報があればスニーカーウォーズのLINE@で報告したい。