平等をテーマに打ち出した一足がリリースへ!
米国では毎年2月、アフリカ系アメリカ人の歴史や文化を称えるイベント"BLACK HISTORY MONTH/BHM(ブラックヒストリーマンス)"が行われる。近年ではスポーツメーカーからアスリートの功績を讃えた特別モデルが展開されている。2018年もナイキから"BHM"をテーマにしたコレクションが登場する。NBA最強プレーヤーとして頂点に君臨する"キング"こと"LEBRON JAMES(レブロン・ジェームズ)"。その人気と実力に長けたバスケット界のスーパースターのために用意された最新シグネチャーモデル"LEBRON 15(レブロン15)"。アッパーにはレブロンのために開発した、超軽量で柔軟性に優れ、伸縮性のあるサポート力とぴったりとしたフィット感を提供するバトルニットを採用。ナイキを代表する"ZOOM AIR(ズーム エア)"と"MAX AIR(マックス エア)"の2つを融合させた最新の クッショニングシステムを搭載。レブロンの足をしっかりと固定しながらも、自由に動き、 必要なタイミングで力を発揮できるシューズとなっている。
今季のBHMコレクションでは黒赤緑をテーマカラーに掲げて彩色、アッパーは三色の糸を編み上げてユニークな表情を持ち合わせる。
ソール部分には"07.13.2016"が刻まれる。これはESPYアワードで最優秀男性アスリートを受賞した際に、当時の警官による黒人男性による射殺事件および報復行為に対してコメントを述べ、人種差別はやめるべき、そして平等であることの重要性を説いた日付となっている。シュータンとインソールにはBHMのロゴが入る。ちなみに今作の売り上げはアフリカ系アメリカ人の若い世代をサポートするために設立された"EVER HIGHER FUND"基金に寄付される。
日本国内では2018年1月15日のNIKE+SNKRSにて発売予定。価格は21,600円 (税込)。
【オンライン】
・ナイキストア オンライン
・NIKE+SNKRS