歴史的傑作をモダンにリメイク！
1972年に誕生した伝説のトラックシューズ"CORTEZ(コルテッツ)"。ナイキ創業者のひとり、ビル・バウワーマンのデビュー作であり、他のどのシューズにも負けない軽量性と耐候性を追求してデザインされた。長い歴史を経て普遍的な価値を保ちながら、いまなお多くの人に愛され続けている。
ナイキとは共同で数々の名作を世に送りだしてきた、"FRAGMENT DESIGN(フラグメントデザイン)"の創設者であり、日本を代表するクリエイター"藤原ヒロシ(FUJIWARA HIROSHI)"。彼のINSTAGRAMにて、今後リリースされるかもしれない"CORTEZ"の画像が公開された。2008年に登場した"CORTEZ FREE FLYWIRE"を彷彿させる最新モデルは、アッパーは2つのレイヤーで構成されている。半透明のメッシュの下地にFRGMTの文字、そして左右のブレを軽減させてロックダウンするフライワイヤーのシステム構造も見えるようにデザイン。耐久性が必要なつま先やアイステイ部分はレザー、ヒールにはスウェードがあしらわれている。洗練されたイメージを保ちながらも、オリジナリティある仕上がりが印象的である。これまでのコラボ作と同様にミッドソールにはFRAGMENTDESIGNや商品コードが刻まれている。
まだ正式なリリース情報がないため詳しいことは分かっていない。新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズで報告したいと思う。
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