淡いアイスブルーにゴールドのひび割れ模様が映えるサンバ!
1950年に誕生し、スポーツの現場から日常へと活躍の場を広げてきた、"ADIDAS(アディダス)"の"SAMBA(サンバ)"。もともとは凍結したピッチや雪の残る環境で、サッカー選手の足元を支えるために開発された。その後、インドアサッカーなどを通じて親しまれ、薄底のシャープな姿とつま先を覆うT字型の補強が、時代を超えて受け継がれるアイコンに。競技に由来する無駄のないシルエットは、素材や配色を変えてもサンバらしさを失わず、数々のアレンジを受け止めてきた。
今回登場する"SAMBA OG"は、涼しげなアイスブルーにゴールドを交差させた、ひと目で印象に残る仕上がり。サイドからつま先にかけて、不規則なひび割れを思わせる模様を広げている。淡いブルーの面を縁取るように金色が走り、単色のアッパーにはない奥行きをプラス。均等なパターンではなく、大小の模様が連なることで、クラシックなフォルムに装飾的な表情を与えた。
その華やかなベースを引き締めるのが、マットな起毛感を持つパーツの組み合わせ。つま先のTトゥとサイドのスリーストライプスにはクリーム系の色を配し、アイステイやヒールは淡いブルー系でまとめている。ストライプスのギザギザの縁や、毛足の柔らかな見た目が、ゴールドの輝きと対照を成す。シューレースも明るいクリーム系で揃え、シュータンにはゴールドのラベルをセット。細部にも色を繰り返すことで、主張のある柄を一足の中に馴染ませている。
足元を支えるのは、半透明のブラウンソール。アッパーの冷たい色調に温かみを添えつつ、サンバらしい低くすっきりとした輪郭を保った。アウトソールには円形のパターンと細かな凹凸が刻まれ、スポーツシューズとしての面影も残る。定番の構成を大きく崩すことなく、色彩と質感で新鮮な魅力を引き出した一足となっている。
海外では2027年春に発売予定と報じられている。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












