コーデュラのタフな表情に鮮烈なブルーを効かせた一足!
1998年、米国のスニーカーチェーン"FOOT LOCKER(フットロッカー)"の専売モデルとして発売された、"NIKE(ナイキ)"の"AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)"。ショーン・マクダウェルが手掛けたデザインは、フロリダの海辺で見た夕景やヤシの木、クジラの尾びれから着想を得たもの。波打つケージや足中央部のアーチへ自然の形を取り込み、ランニングシューズでありながら強烈な個性を打ち出した。フットロッカーを起点に広まったモデルは、"Tn"の愛称でも親しまれ、ストリートへと浸透していった。
今作は、その特徴的なシルエットに耐摩耗性に優れた"CORDURA(コーデュラ)"素材を採用。擦れに強い素材で耐久性を高め、ヘビーデューティーな仕上がりへと導いた。細かな織り目が見えるメッシュに合成皮革のアクセントを重ね、つま先やアッパー下部を囲む補強部分まで濃色で統一。ヒール寄りのサイドには素材の採用を示す小さなタグを添え、凹凸のある表面と滑らかなケージの対比がタフな雰囲気を際立たせる。
配色はアンスラサイトとクールグレーを基調に、レーサーブルーを差し込んだ。サイドの小ぶりなスウッシュと、ソール中央のアーチに鮮やかな色を置き、暗いボディの中でポイントを絞って強調。シュータンのロゴ周囲にもブルーを走らせ、無骨な素材使いにストリートらしい鋭さをプラスした。過去の"グレー グラデーション"が色の移ろいで曲線を見せたのに対し、今回は深いトーンの重なりと明快な差し色で、ケージやアーチの存在を浮かび上がらせている。
足元はフォームミッドソールとNike Airユニットでクッション性を確保し、前足部とかかとの窓から内部をのぞかせる。接地面には耐久性のあるラバーアウトソールを採用。ブルーのアクセントに加え、ヒールのイエローの"Tn"エンブレムも残し、素材をタフにアレンジしながらモデルを象徴するディテールを受け継いだ。
日本国内では2026年11月2日よりNIKE.COMにて発売中。価格は23,100円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












