縫い目を装飾に変えた淡いヌバックのクラフト仕様!
モカシンを思わせる甲と、スケートシューズでお馴染みのソール。その組み合わせを楽しめるのが、"VANS(ヴァンズ)"の"PREMIUM SF MOC LOW(プレミアム SF モック ロー)"。原点となるのは、2000年代初頭に登場した"CARVER(カーバー)"。つま先を囲むモックトウと、穴飾りで描いたサイドストライプを備え、定番のキャンバスシューズとは異なるブーツライクな表情を持っていた。2023年には"CARVER LO & LEATHER"などが展開され、ローカットやレザー仕様を交えて復刻。バルカナイズ製法とワッフルソールを組み合わせたアレンジで、この個性的なデザインが再び登場した。
現在の"PREMIUM SF MOC LOW"は、その流れを素材や履き心地にこだわるVANS PREMIUMの視点で仕立てたモデル。今回のクラフテッド タートルダブ ホワイトでは、淡い色合いのヌバックをベースに、縫い糸の見せ方を変えている。甲には小さなステッチを交差させた格子状の模様を施し、つま先を大きく囲むモカ縫いとは異なる細かな表情をプラス。さらに、パンチングのサイドストライプにも白い糸を重ね、ブランドの象徴を刺繍のようなタッチで表現した。縫い合わせの太い線と装飾の繊細な線が、同系色のアッパーに奥行きを与えている。
シューレースには平たいローハイド風のものを採用し、少ないアイレットで甲をすっきりとまとめた。ソール側面まで淡い色を揃える一方、ヒールのOFF THE WALLラベルとインソールのロゴにはブラウンを添えている。素材の起毛感やステッチが目立つよう、色のコントラストを控えめにした仕上がり。底面には暗い色のラバーを使い、VANSらしいワッフルパターンを残した。
内部には、柔らかさと耐久性を両立させたクッショニングを目指す"Sola Foam ADC"インソールを搭載。そのPUフォームは植物由来原料を一部使い、30%以上のバイオベース素材を含む。モカシン風の外観に、バルカナイズ製法による底付けと現代的なインソールを組み合わせた、見た目と履き心地の両方に工夫を凝らした一足となっている。
日本国内では11月1日にBILLY’Sにて発売予定。価格は17,600円(税込)。
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